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神興神社の手洗い鉢(津丸区)

最終更新日:2009年4月1日
神興神社の手洗い鉢
  神興神社は市の中央を走る県道531号沿い、福間東中学校の隣にあります。神社の境内には手洗い鉢があり、長いところで約2メートル、短いところで約1.5メートル、中央の円形の穴は直径約70センチメートルです。この大石は、奈良時代末期に造られ、平安時代末期に廃寺になった寺(神興廃寺(じんごうはいじ)と呼ぶ)の中心の柱を支える心礎だったものです。このことは、筑前国続風土記拾遺(ちくぜんのくにしょくふどきしゅうい)にその記述があることからも分かります。神興廃寺は、郡を治めるほどの実力を持つ地方豪族が建立したといわれています。石の大きさから、かなりの規模の建物だったことが想像されます。